RFID:米国で家畜追跡に採用へ

技術調査会社の米ABIリサーチ社は21日(米国時間)、RFID(無線ICタグ)が米国の家畜追跡管理向けに広く採用されていくとの見通しを示した。BSE(牛海綿状脳症)問題が背景にあり、現在の利用率は約2%にとどまっているが、大きな潜在成長力があるという。