Flickr Proにチェンジ

前からIRCでGoing My WayのKengoさんやチェリオメアリーのcakesjunさんにflickr面白いよと言われてたのだけど、ようやく入れてみました。

flickrを入れる最大のメリットは、『家庭にある写真(おそらくは自分のハードディスクやCD-R RAMメモリーの中)をインターネットという舞台に持ち出し どこででも 誰にでも簡単に見せることができるようになる』 ということでしょう。 
もちろん今までもインターネット上にアルバムをつくるといったようなサービスはいろいろありましたが、無制限の容量をアップできるというものは聞いたことがなく、これは素晴らしいことです。 

家に家族のPCなどが何台かあって それぞれのPCのマイピクチャフォルダに写真がばらばらになっているとか、そういったケースは多くないでしょうか?
たとえ、それを家の中のどこか一箇所のPCの中のフォルダにまとめたとしても、まだ問題が。他の人にその写真を見てもらいたいときはどうしますか? PCもしくはハードディスクごと持ち出します? それとも家に呼んで見てもらいます? メールで送ります? CD-Rに焼き付けて郵便で送ります?

Flickrに全部写真をアップロードしておけばOKです。 tagワードによるラベル付けによる検索、何枚もの写真をアルバムとしてまとめることもできる他に、カレンダー機能で投稿日撮影日ごとに並べたり、膨大な写真の中から見たい写真を探し出すことも簡単にできます。

また、ソーシャルネットワーク的な要素として、自分のコンタクトリストで繋がっているいる人だけに写真を見せるたり、家族限定でしか見せないように設定することも簡単にできます。

また、写真の投稿方法もブラウザからの他にクライアントソフトを使ってまとめてアップロードとか、携帯で撮った写真を投稿したり、同じ内容でブログに投稿したりなんてこともできます。

さらには投稿した写真には説明文を付けることもできるし、撮影のときのデジカメの撮影条件などということも保存され、その写真に対しては他の人がコメントをつけることも出来ます。

さらには自分の写真だけではなくアップロードされている全世界中の写真を見たり、人気のあるTagワードで写真を検索したり、 flickr内のグループに写真を投稿したり、チャットをしながらその写真についてリアルタイムで話ができたりと付加的な機能は、非常にたくさんあります。

というわけで、無料の普通のアカウントでもかなり使えるのですが、1ヶ月の転送量に制限があったり、アルバムが3つまでしか作れないので、ここはこの際 Proアカウントに変更しました。 

しかし、こういったような写真やブログやGメールなど家庭用のソリューションの多くがサーバーサイドコンピューティングでサービス提供されるようになってくると、家庭で使うPCはブラウザだけで十分なのかもと思ってしまいます。 もっともそのほうが楽なんですけどねw