電話と携帯メール

がぢゃが「 電話報告大好きは苦手」などと言うエントリーを書いてたので、俺もつねづね電話と携帯メールに対して思っていることを書いてみよう。

たしかに、こまめに電話報告する人は多いらしい。 大阪のIちゃんの話によると、Iちゃんの彼氏は朝起きて おきたよ〜の電話。 出勤前に電話、 出社してからは何かあるごとに携帯メール、仕事が終わるコール、帰ってきましたよの電話。 そして寝る前にもう一度というくらいで、その電話やメールにちょっとでも出ないとめっちゃくちゃ心配されてどうしてたのか追求されるそうである。 それってうざいを通り過ぎて危なくないとか思ってしまう。 

たしかに、会っている時によく喋る人ほど電話は苦手らしい。 俺の友達でもそういう人は何人かいる。 なんでなんだろうね? やはり表情が見えないところとかが嫌なのか? そういう人はあまり自分からかけてくることもない。 勢いこちらからかけるのも遠慮がちになってしまう。 あまり理由もなくかけちゃ悪いのかなという気になってしまうのだ。 何をしてるのだろうかなと思う時もあるのだが。。

そういう話を友達としていたら、心理的に電話をかけて相手が出ないと、自分が心配になってしまうのでなるべくかけないということを言ってた人がいた。折り返しでもかかってくればいいのだが、かかってこないと心配になったりとかああ確かにその心理はわかるなとも思う。それはひょっとして相手が恋しいからじゃない?ときっとその人の想いの方が強いんだろうなとか思ってしまった。

普通に考えれば、誰でも出れないときはあるし、出れないからといって、あーだこーだ考えるのは考えすぎなんじゃないかなとも思う。 俺も出ないときは出れないし、本当に用事があれば、又かかってくるだろうし、出るときはちゃんとでるからね。 ただし、こちらからかける場合は、相手の家族や職場などの周りの環境がある場合は、やはり気を使うことは確かだ。 ただコミュケーションの手段は基本的には相手の立場にたって考えるのがベターなので、自分が嫌だからといって強制するようなことだけはしないようにしようと思う。 その判断はいがいと難しい。。 

俺も実際電話を自分からかけるのは苦手な方かもしれない。 用もないのに電話なんて滅多にかけないし、しかし、まわりくどいのは嫌いなのでメールやチャットとかでやりとりするんだったら電話で話したほうが早いとか思ってしまうのは確かで、必要に応じてはすぐに電話をしたりはする。 

電話を受ける方は、かかってくる分には全然問題ないのだが、電話大好きの友達っていないので、実際にかかってくることもあまりなく、日常的に電話を使うことは、仕事以外ではほとんどない。 話し出すとけっこう長く話すことが多いので電話で話すのは嫌いじゃない。 特に仲がよい友達だと1〜2時間は喋ってたりする。 ひょっとしたら電話好きとか思われてるかもしれないが、それはきっと特定の相手だけかも。

携帯メールの方はというと、そもそも携帯メールでちまちまと文字を打ち込むのが嫌いなので、携帯メールのやりとりは苦手である。 外に出てて暇な時とか(そんなことはあまりない)もしくは、せいぜい待ち合わせの連絡とかくらいにしか携帯メールは使わない。 なので俺に連絡するときは極力、普通のメールもしくはストレートに電話してくれた方が嬉しいかもしれない。 正直、仕事中に携帯メールがきても普通に働いてる人は返事返せませんから(笑) 俺の場合は、それに電話をとるとらないってことでまわりに気を使う必要もないしね。 

ついでに言えば、普通のメールでのやりとりも苦手かもw なんていうか、たまに噛み合ってない相手とメールのやりとりをしなければならないことがあると、双方の一方的な意見のやりとりが続いたり、やたら熱のこもった話だったり、リアルタイムで返事がもらいたいことにわざわざメールで返してきたり、非常に疲れたことが過去に何度かあったからかもしれない。

長々と書いたけど、実際のところ、いきなり電話かかってくると、人っていがい嬉しいものなんじゃないかなとも思う。 特にひさしぶりの友達とかね。 やはり直接の声って人を安心させるものじゃないかな?