SONY Vaio Type U 16Gbyteフラッシュメモリー搭載ゼロスピンドルモデ

Sony Style(ソニースタイル)



HDDモデルが出た時にはすでにフラッシュメモリー版を出すと言う話が出てたので購入に待ったをかけていた人も多いと思もいますが、ついにフラッシュメモリー搭載版のType Uが出ました。



『デジタルアリーナ:ソニー、フラッシュメモリー搭載の「VAIO type U<ゼロスピンドル>」を発表。ワンセグを標準装備』



ソニーは2006年6月27日、HDDの代わりに16GBのフラッシュメモリーを搭載した小型PC「VAIO type U<ゼロスピンドル>」を発表した。価格は20万9800円(最小構成時)からで、7月3日より受注を開始する。直販の「VAIO・ OWNER・MADE」モデルのみで販売するが、台数限定ではないという。




PDAとハンディなPCの違いはというと、前者がROM化されたOSベースに起動、レジュームが高速で記憶媒体フラッシュメモリーなどの高速な記憶媒体なのに対し、後者はHDDに搭載された既存のOSを使う。 そのためハンディPCをPDA的に使うには起動、レジュームに時間がかかり、且つHDDの遅さもあって機動性にPDAと比べてかなりのハンデがありました。 例えば、さっと取り出してメモをとったりメールをしたりということをハンディPCでするには時間がかかりすぎて、PDAにはまったくかないません。 



今回のType Uは 『ゼロスピンドル』と思い切った名前ですが、体感的に、より以前のHDDモデルよりかなり早く感じるのじゃないかな。 これでPDAとハンディPCの垣根がだいぶ近づいてきたような気がします。 



それともうひとつの売りはワンセグ対応ですが、ワンセグ自体の実際の巷の評判ってのはカクカクの画像しか流れてこないとかイマイチなので、あまり期待しないほうがいいかもしれません。おまけと程度に考えておいたほうがいいでしょうね。



ボーナス時期に合わせて販売開始ということで、サラリーマン層にかなり売れそうな気がします。 俺も実はフラッシュメモリー版が出るのを待っていたんだよね。 さ〓どうする?

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