弥生会計 SQLサーバー対応


社長日記:12/2(木) Skype対応USBハンドセット発売

そして弥生会計の広告の撮影。うーん、なんか感慨深いかも。未だに当社は給与計算に弥生給与を使っている。500名を超える社員の給与計算をしている例はなさそうだ。でも1年以内にはサードパーティSQLサーバが使えるようになるので、数百名でも問題なく使えるようになる予定。会計のほうは先にサードパーティSQLサーバに対応する。

堀江社長のエントリーのタイトルとは直接関係ないのだけど、そのエントリーの中で弥生会計について上記のようなことを言っていました。 
つまりMySql(とはいってないがぜひそうしてもらいたいw)とかコストのかからないSQLサーバーが使えるようになる。 しかもそうなるとEtoBシステムのデーターのやりとりが会計システムという会社の中でも中核となるシステムと密接に結びついてくることを容易にすることになります。 これは自社でシステムを開発するだけの余力がない中小企業がより低コストでインターネットを通したビジネス環境に参入できることを示唆しています。

例えば、OBC勘定奉行MSSQLを使っているのでSQLサーバーへのクライアントアクセスライセンスだけでも中小企業にとってはかなり高額になります。 

linuxベースのサーバーマシンを使ってMysql上で動く会計データーをクライアントである windows上の会計ソフト、給与ソフトで処理し、もしくはアクセスなどでデーターを取り出し加工できるような環境が、廉価で行なえるようになれば、データーベースシステムを中核にした業務処理のコアな部分が集中的に管理できるようになり、他の販売管理システムなどのワークフローとの連携も容易になってくことでしょう。

堀江さんに期待しときましょう。