アウトプットの大切さ

某友達がブログを再開した。 おめでとうということで、「インプット アウトプット」の話の続きです。

俺が子供の頃、Sex PistolsがGod Save the Qeenを歌ってパンクが始まった。 ギター持ってバンド組めば誰でも音楽はやれるんだぜ、好きなこと歌えるんだぜってことでパンクは既存の音楽産業構造だけではなくライフスタイルにも大きな影響を与えた。ブログが世の中の脚光をあびはじめる2002年頃、やはりブログはインターネットのパンク革命だぜと思った。(あくまで当時ねw 今はもっと別の大きな可能性がある それはまた後日w)

余計な手間をとらずに誰でも自分をプッシュアウトできる。 これってすごいことだと思うよ。 
テキスト文章だけで十分表現してる人もいるし、大切なのは自分の中の何をアウトプットしていくかということだよね。 俺なんかはこなれてない未消化のものをだらだらとアウトプットしてるだけで恥ずかしいのだけど、そんなこと気にしちゃいけない。

いうなれば、自分にインプットされてくるものは量的質的時間的な制限があるけど、それに対してアウトプットされるもの想像力や自分の中で他のインプットと統合、再編成されてより何倍もの大きなアウトプットとして世に出すことができるからね。それを誰でも簡単に世界中へ向けて発信できることが一番重要なことだと思う。

特にクリエィテブな分野で生きる人間や、手に職を持って商売をするような人間には、あらかじめそういうアウトプットを出す力を持っている(持ってないと商売にならない 俺みたいに)。そういう人達にとっては自分をプロモートする手段としてブログを使って、自分のアイデアや指向、デザイン、趣向、ヒューマニズム、嗜好を見せることって必要不可欠なことなんじゃないかと思う。 逆に言えば使えるものを利用するだけの才がないという人は受けてからみても魅力的には見えない。 一瞬のインスピレーションで人を魅了することができる人などほとんどいないってことだよね。 

リンク張ってTB打とうかと思ったけど、とりあえず内緒だそうなんでしばらく様子みますww 自分の中の両極端ゆっくり見させてくださいね。