冬の旅--再び宮崎--帰京へ
正月2日、朝日の横にたたずむ桜島を見ながら起床、観覧車のある駅ビルで黒豚のとんかつを食べて鹿児島を出発する。
今度はR10号を桜島を横目で見ながらぐるりと鹿児島湾沿いに北上し、都城から九州自動車道へ入り宮崎へ戻るルートだ。
桜島を周りからながめると火山灰で成層上に構成されているのがよくわかる。次回はぜひ桜島上陸〓佐多岬まで行ってみたい。
宮崎へは意外と早く戻ることができた。 時間的に余裕があったので青島まで足を伸ばしてみる。
青島入り口のあたりは有料の駐車場だらけなので、線路を回りこんで青島駅の西口駅前の駐車場に車を止めた。
青島は巨人のキャンプ地として有名なところで、
島は海岸線からわずかに離れたところにある小さな島なのだが熱帯植物が密生しているのと、島のまわりを囲むようにして、
畳敷きが重なったような岩に囲まれているので有名なのだそうだ。初詣は元旦の長崎鼻の小さな神社で軽くすませたが、
青島の島内にある青島神社でもう一度、初詣をしてきた。
市街地へ戻りやたらと背の高いパインツリーの並木道を走り、出航までしばし宮崎市街を探索。そういえば、宮崎、
鹿児島と焼酎の名産のところなのになと思ってちらっと見てみたが、種類ありすぎてどれがよいのかよくわからないのでパスw。
さて、フェリー乗り場に到着だ。