思考プロセス-その1

ものごとの考え方について、現状の分析となりたくない事項ばかりに捕らわれていると、否定的な情報や知識にどうしても目がいきがちになる。このような考え方になる原因は、結果が出てから「どうするか? そのためには何をしなければならないか考える」のが原因である。

正しい判断を下すための基本は,望ましい未来(Goal)に向かって、途中計画としての目標をしっかりと立て、目標に対してどのようなアプローチをとればよいか、段階を追って考えていくことである。 その上で目標に対して起こり得る可能性がある障害について回避方法をあらかじめ考えておくのである。 

つまり目標に対して結果が出て判断すべき段階では、障害は『想定範囲内』に収まっていることが多いので、そこからすぐに方向を変えてスタートできるのである。

(某エントリーのダメだしと自己防備録)